Facebookタイムライン「カバー写真」7つのタイプと選び方

いよいよFacebookタイムラインがスタートした。

タイムラインには「カバー写真」と呼ばれる大きな写真(横850ピクセル)が入れられる。

これは、今までのプロフィール写真とは全く違う概念のもの。

顔写真とは違う、自己表現の分野で、自由度が高いだけに迷うところだろう。

私自身も9月からいろいろやってみて、

人のものをいろいろ見てきたが、だいたいこんな感じで分類されるようだ。

■アート&デザイン派(フォトショなどで加工した画像、意図的な写真)

■自己紹介派(仕事風景、ジョブタイトル、住んでいる場所、スクラップなど)

■ビジネス看板派(キャッチコピーや会社名、商品、著書入り)

■ナチュラルスナップ派(自分が写っているスナップ)

■集合写真派(仲間や職場)

■お気に入りの写真派(風景、趣味、ペットなど)

■ファミリー派(家族写真)

このように、決まっているのは写真のサイズだけで、中は何でもありの世界なのだが、

ただ一つ言えるのは、

カバー写真というのは、実際の出会いで言えば「第一印象」であるということ。

第一印象は、重要だ。

そこで考えなければいけないのは、

自分は初対面の人にどう見られたいか。

クールな人、面白い人、知的な人、活発な人、家族思いの人 etc..

そしてFacebookをどう使いたいか。

ビジネスなのか、人との出会いなのか、自己PRなのか、仲間づくりなのか。

それがはっきりすれば自ずと決まってくるだろう。

いつでも変更できるので、いろいろと試してみることをおすすめする。

また、季節やイベントのたびに変えることもできる。

 

ただ、注意すべき点がある。

それは、見栄や願望で、「自分ではない人」になろうとしないこと。

たとえば、普段は居酒屋で焼酎を飲むのが大好きな男性が、

女性にモテたいために高級ワインの写真にしたとしたら、

女性はそういう所にいつも連れて行ってくれる人だと思ってしまう。

イメージと現実の乖離は人間関係のミスマッチとなり、

自分の時間も他人の時間の無駄になってしまうのだ。

ビジネスでもそう。

実際は落ち着いた知的な人なのに、

服装やヘアスタイルに懲りすぎて、妙にお洒落になって浮ついた人に見られてしまっては、

来る仕事も来なくなる。(これはプロフィール写真にも言えること)

 

ソーシャルメディアにおける発信とは、

自分と気の合う人、波長の合う人、求めている人が、

向こうのほうから自分を見つけてくれる状態を作ってくれるものだ。

まだ見ぬ仲間、ビジネスパートナー、そして人生のパートナー。

そういう人たちが自然に寄ってきてもらうために、

写真や言葉で自分らしさや価値観などの「信号」を出していくのだ。

 

その信号がはっきりしないと、

気の合わない人、価値観の違う人、センスの違う人とつきあうことになり、

結局はうまくいかなくなる、ということになりがちだ。

 

最初から自分に合う人を引き寄せる。

そのためにも、一番目を引くカバー写真は、

特に自分らしさにこだわったほうがいいだろう。

意外に大事なのは解像度とピント。

解像度が足りない写真や、ピンぼけ写真は、

拡大されてしまうので粗さが目立ち、第一印象をにごらせてしまう。

雑誌で言えば表紙にあたるものなので、クリアな写真を使いたいところだ。

 

もちろん、カバー写真だけではない。

良き人と出会いたいのであれば、

あまりプライバシー設定をガチガチにしないこと。

職業も、居住地も、Webサイトも見えない設定になっている人には、

どういう人かわからないので声をかけようがないのだ。

 

Facebookの新しいプロフィール「タイムライン」は、

カバー写真、アプリ、時系列の写真などによって、

「自分はこういう人です」を正確に、立体的にアピールできる優れたプロダクト。

ぜひ、これをうまく使いこなして、

たくさんのいい出会いを楽しみたいものだ。

 

最後に私の「ナチュラルスナップ派」カバー写真。今回NYに行ったときにセントラルパークでプロに撮っていただいたもの。季節らしさと、きれいにピントが合っているところが気に入っている。

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