Facebookのニュースフィードをストレスなく見る方法

Facebookを一日一回は開く人にとって、Facebookのニュースフィードに何が表示されているかは重要なことだ。

ここにどんな投稿が出てくるかで、Facebookが楽しくもつまらなくもなり、得られる情報が変わってくるのだ。

楽しい交流が行われ、良い情報が得られるはずのニュースフィードを、関心がないことやストレスを感じることだらけにしてしまってはもったいない。

「この人のことよく知らないんだけど、なんでいつも出てくるんだろう」「この人の投稿っていつも宣伝くさくてうんざり」「チェックインばっかり、興味ないのに」などと思っていると、小さなストレスがたまってきて、Facebookを楽しめなくなる。

あるいは「この人、別世界過ぎて、見てると落ち込んじゃう」という場合もある。

実は、Facebookの友達の投稿を見てのうらやみが自己評価の低下をもたらし、メンタルヘルスに悪影響を与えている、という研究もあるようだ。

 

その大事なニュースフィードだが、かつてはその人にとって重要と思われる投稿をFacebook独自のアルゴリズムが選んでいた。

いわゆる「エッジランク」である。

しかし最近は、自分で最適化できる方向に来ている。

一時は、友達ごとに、受け取るフィードの量を調節できるようになっていたが、細かすぎて使いにくかった。最近はその代わりに、友達リストによって、リストごとにフィードの量を調節できるようになった。(友達リストは、「ホーム」画面の左下の「友達」から入れる)

Facebookが用意している友達リストは3種類。

「親しい友達」「知り合い 「制限」である。

これらのリストを使いこなすと、ニュースフィードの内容を自分で調整できるだけでなく、ブロックや友達削除など、人間関係を壊しかねない機能を発動せずにすむことになる。

ニュースフィードの調整という意味では、実際には「親しい友達」の次に「(リストに入れない)普通の友達」が加わり、4種類に色分けできる。

①親しい友達
②普通の友達(リスト外)
③知り合い
④制限

図にするとこのようになる。

①親しい友達リスト(ニュースフィード最優先で出す)
常に動向をチェックしておきたい友達。すべての投稿や行動がニュースフィードに出てくる人だ。
親しい友達リストにさえ入れれば、必ずしも実生活で親しくなくても、FB上であまり交流がなくても、その人のシェアする情報をすべてキャッチできる。

②普通の友達(ニュースフィードに普通に出る)
100人友達がいたとして、うち10人を「親しい友達」リストに入れたとする。ここで言う普通の友達とは、残り90人のことだ。親しい友達リストに入れない友達は、Facebookのアルゴリズムでニュースフィードに投稿が表示される。ほとんどの人は、この「普通の友達」の数が一番多いはずだ。

③知り合いリスト(ニュースフィードにほとんど出さない)
友達ではあるが、ニュースフィードにあまり出てきてほしくない人。疎遠な人のリストだ。そしてこちらの投稿も相手に見て欲しくない場合には、投稿する際に、「知り合い以外の友達」、つまり①と②のみの投稿ができるようになっている。

④制限(ニュースフィード出現なし)
友達削除やブロックをすると角が立つ会社の上司などは、この「制限」リストに入れるといいだろう。相手からは、プロフィールと公開投稿しか見えない。つまり、友達ではあるが、友達ではない人と同じ扱い、名目だけの友達ということになる。

ブロックや友達削除と違って、制限リストに入れていることは相手には一切わからないので、人間関係を悪くせず、いらぬトラブルになることを防いでくれるありがたい機能と言えるかもしれない。

自分のニュースフィードの最適化だけでなく、プライベートな投稿を読まれたくない人は、④に入れる。または③に入れて、投稿の際に「知り合い以外の友達」を選択するとよいだろう。

 

Facebookを長くやっていると、興味関心も、親しい人も、人間関係も変わってくる。当たり前のことだが、「知り合い」や「制限」リストに入れたからといって、必ずしもその人を嫌いなわけではないし、まして人格を否定するものではない。単に個人の「テイスト」の問題なのだ。

実際にやってみると、Facebookのお仕着せではなく、自分で最適化したニュースフィードを作るメリットは想像以上に大きいことに気づくだろう。

Facebookではストレスなく常にわくわくしていたい。私の場合、そのわくわくが、自分の発信のモチベーションにつながっている。

リスト分けは案外簡単なので、まだリストは手つかず、という人も、③の知り合いリストだけでもやってみてはいかがだろうか。