楽天が出資で予想されるPinterestのこれから

本日(5月17日)のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」は、「画像ビジネス特集」。

この特集で、先日Pinterestについて取材を受けた。


SUMAU主催「熊坂仁美のPinterest入門セミナー」(5月15日開催)

Pinterestの現状、人気の秘密など、10分ほどインタビューをうけたうち、採用されているかどうかはわからないが、「Pinterestが日本で普及するための問題点」として、

「言葉」の問題をあげた。

Pinterestは、画像、つまり非言語コンテンツのサービスなので、ローカル化は必要ないのではと言う人もいる。確かにPinやRepinと言った言葉はさほど難しくはない。

しかしたとえば、自分のボードやPin(写真)を探されやすくするための「カテゴリ名」もすべて英語とあっては抵抗を持つ人は多いし、一番問題は、クローンサイト(Pinterestを模した日本語サイト)がユーザー数を伸ばして、本家をしのいでしまう可能性である。

そして、今日、Pinterestが日本で普及してほしいと願うファンにとって喜ぶべきスクープが飛び込んできた。

All Things Digital(AdAge系のネットメディア)が数時間前に出した記事によると、楽天がPinterestに$50M(約40億円)出資することになったという。Pinterestの評価額は$1.5B(約1200億円)。

複数のアジア企業に声をかけた中で楽天が選ばれた。

ECサイトとシナジーが高いPinterestと楽天は相性は抜群。

今後楽天主導で日本語化、ローカライズ、普及が行われれば、

「直接売上につながるソーシャルメディア」としてのPinterestの存在感は高まっていくのは間違いなないだろう。

そして、そのメリットは楽天だけでなく、

日本企業にとっては、新たなファンとの交流の場、そして自社サイトへの入り口が増え、

私たちユーザーにとっても、

「コレクションを作れる」「自分が欲しいと気づかなかったものまで探せる」という、Pinterestならではの経験が日常化し、

「お気に入りの写真」を通じてインターネットをもっと楽しめるようになるのではないだろうか。

Pinterestチームと共同創業者Ben Silbermannに日本の伝統飴を送った話

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