さかもと未明氏の記事に見るFacebookコメント欄のパワー

昨日、嵐のごとくの物議をかもした例のYahoo!記事。

「再生JALの心意気/さかもと未明(漫画家)」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121119-00000002-voice-pol

記事の内容はさておき、記事の下にあるFacebookコメント欄がすごいことになっている。

トップに表示されているコメント者のいいね!数は1000近く。
そしてトップ数人の方のコメントにはそのコメントに対しての長いコメントスレッドが立っている。
中には、記事を肯定したコメント者に他のコメント者が批判して小さな論争が巻き起こっていたり。

ここまで議論が巻き起こっている理由の一つとして、
「Facebookコメント欄」のパワーがあるのは間違いない。

コメントを書けば、当該記事だけでなく、自分のFacebookにも書き込まれる「Facebookコメント欄」は、いいね!ボタンと並び、Facebookの拡張機能である「ソーシャルプラグイン」の一つで、口コミ効果が高いことから、現在多くの個人ブログやメディアに導入されている。

当該記事に書いたコメント(意見)が、自分の投稿としてFacebookのタイムライン、そしてニュースフィードに表示されるため、記事を離れ、自分のホームグラウンド(Facebook)でもそれをネタに会話することが可能になる。

今回は、「車内で泣き止まぬ子供」「公共の場でのふるまい」という、
誰にとっても関係のある身近なテーマであったことに加え、
なおかつ、誰でも一言言いたくなるような内容であったこと、
Facebookでも投稿する機能とあいまって拡幅されていったのだと思われる。

Twitterと違って、Facebookでは炎上は起こりにくい。
ネガティブな意見は拡散しない場所だと思っていたが、
誰もが意見を同じくする内容だった場合、こういうことが起こる。

これがもし、漫画家ではなく政治家の発言だったら・・・

改めて、ソーシャルの底力を感じざるを得ない一件。