「Ingress(イングレス)で地域活性化」が注目されているようです。

昨日は東京にいて、日比谷でのアポを済ませ帰路につくため東京駅に向かいました。

以前なら絶対にタクシーに乗っていたところですが、今は当然ながら歩いて移動です。

東京のど真ん中はさすがにイングレスの画面も賑やか。ポータル(位置スポット)の場所がそこかしこにあってエージェント活動にも精が出ます。

基本前進しながらも時には戻ったり横にずれたり移動距離(運動量)は知らず知らずに増えていきます。

運動量だけでなく「こんなところあったんだ!」という発見が多く、そこがまた楽しい。

かつて中央区民だったので日比谷ー有楽町ー東京のあたりはかなり詳しいはずなのですが、見逃しているものがたくさんありましたし、新しい「名所」も発見できます。

たとえば、日比谷シャンテの近くにこんなゴジラが。

IMG_1530-EFFECTS

↑これはちょっと画像編集で誇張してます。実際は小さな像なので、イングレスをやっていなかったら完璧に前を通り過ぎてました。

このようにイングレスは「街歩き」の楽しみを倍増させてくれるゲームです。家や職場の近くのよく知る場所で活動するのもいいですが、知らない街に乗り込んで活動するのもまた楽し。

ということで、「イングレスで観光客を呼び込もう」という動きが各地で始まっているようです。

つい先日、NHK「おはよう日本」で紹介された内容がこちら。

「スマホゲームを手に 街に出る人たち」

横須賀市と岩手県の観光課がイングレスでの誘客の施策に取り組んで、予想以上の成果を上げているようですね。

特に横須賀は、こんな専用ウェブサイトがあります。
http://cocoyoko.net/ingress/

うわあ、ガチだなあと思ったら、監修には堀さん、いしたにさん、コグレさん、おおつねさんなどギーク界の重鎮が名を連ねていて納得です。

NHKの記事にあるように、横須賀の無人島「猿島」は戦時中に要塞だったという、イングレスにどんぴしゃりのストーリーを持っている場所。

「東京湾に浮かぶポータルを攻略せよ!」というキャッチフレーズもエージェント心をくすぐります。私もぜひ行ってみたい。

なんと、先月は猿島のフェリー利用者の7%がイングレス関係のお客様だとか。これからもっともっと増えそうですね。

また、田舎代表(失礼!)の岩手県の事例も興味深いです。

岩手は、岩手県のホームページの中に「Ingress活用研究会」というページを立ち上げてます。

外部からの提案ではなく、自治体の職員さんがまずエージェントとして活動をされ、研究をして、その上でイベントをされているところがいいなと思いました。

とはいえ、いずれもまだ可能性を探っているという段階だと思いますし、多くの自治体では、関心はあってもまだ検討段階にすら入っていない状態だと思います。

そこで素朴な疑問。

そもそも、イングレス以前に、位置ゲームってほんとに地域活性化に役立つのでしょうか。

具体的にどんな効果が?

これまでの位置ゲームとイングレスの違いは?

ということで次回は、「地域振興」×「位置ゲーム」の専門家へのミニインタビューです。