会津はやっぱり「宝の山」でした〜SNSと動画を使った情報発信講座

先日(11月13日〜15日)、会津地域雇用創造推進協議会主催の「SNS活用講座」の講師をさせていただきました。

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会津地域で農業や観光、地場産業に就職や起業を考えている方を対象にしたスキルアップ講座で、国の事業として行われました。

1コマ3時間×5回、計15時間。受講される方も気合いが入っていましたが、講師側もかなりなパワーを要する講座です。

講師は私のほか、東京時代、ソーシャルメディア研究所で働いてくれていて、今はWebコンサルタントとして活動する遠藤聡さんにサブ講師として来てもらいました。

各回のテーマはこんな感じ。

第1回 SNS時代の集客できる情報発信(基礎知識、考え方)

第2回 ブログの基本と活用

第3回 Facebookの基本とファンを集めるページ運営

第4回 アクセスの上がる動画づくりとYouTubeの基本

第5回 その他のSNS(Twitter、Instagram、LINE)とリスク管理

単発セミナーだと長くても2時間程度なので、どうしても一般論しか伝えられませんが、このように連続した研修講座だとワークショップや発表を通じて受講生の方の状況を把握できるので、そこに合わせられる内容やアドバイスを提供できるところがいいですね。

ハードな3日間でしたが、受講生の皆さんとの対話を通して講師側も様々な気づきがありました。

情報発信とは、文字通り「情報」を「発信」することですが、

どうしても「発信」のほうばかりに気を取られがちです。

どうやってFacebookを使うか、動画のアクセスを上げるにはどうするか、拡散させるにはどうするか、など、ノウハウの部分ですね。

でもその前にやるべきことは自分の「情報」の精度と質を高めることです。

「何を発信するのか」を固める。

案外、そこがぼんやりしている人が多いのです。

自分の専門分野やテーマにおいて、みな自分が発信したいことがあります。

でもそれだけでは不十分です。

人が価値を感じてもらうのはどこなのか。

第三者にとっては知りたい、関心があるポイントはどこなのか。

それを踏まえた上で、今度は、それをどういう形の情報(コンテンツ)にしたら、よりたくさんの人に届けることができるのかを探ります。

その探求は、いろんな人の意見が必要なところなので一人ではなかなか難しく、「研修」という場が活きるところです。

会津地方は福島でいちばん人気の観光地でもあります。

でもまだまだ発信は十分とは言えず、良いものがたくさん知られずに眠っている状態です。

文字通り「宝の山よ〜」なんですね。

受講生の方も、農業や観光、会津塗などの地場産業に従事されている方が多く、それは都会の目から見るととても魅力的で大きな潜在力を感じました。

そもそも、会場となった会津大学そのものが「良いのに知られずにいる」のです。

環境もよく設備も最新、建物デザインも素敵な県立大学。

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水の上に立つ図書館。

東京から来た遠藤さんも、「ここ最高!」とびっくりしてましたし、私など福島県民なのに、こんな素敵な大学とはまったく知りませんでした。

(会津大学の関係者の皆さーん、この素晴らしい大学をもっともっと情報発信してください)

最後に、動画活用のデモで作った動画をご紹介。

ランチタイムに遠藤さんと喜多方ラーメンを食べに行き、iPhoneだけで動画を撮り、さくっと編集してまとめました。制作時間約30分。

会津若松市に来て、喜多方ラーメンが食べたいけど、そこから車で30分の喜多方まで行く時間がない、という、そのときの私と遠藤さんのような人(笑)のための情報動画です。

ここでは完成度は求めず、すばやく情報発信する、というテストで作ってみました。(iPhone6sを使用)

iPhoneのカメラはほんときれいで動画に最適で、思いついたらすぐに撮れるのがなによりいいですね。

アプリでも簡単な編集ができるのでぜひ挑戦してみてください。