紅葉真っ盛り「磐梯吾妻スカイライン」をスーパーカーが独走するドローン撮影がなぜ可能だったか

今年の楽天トラベルの人気投票で紅葉エリアナンバーワンとなった磐梯高原・裏磐梯エリア。

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このエリアを代表する「磐梯吾妻スカイライン」で先週、ランボルギーニを走らせてドローン撮影を行うという、これまで関わった撮影の中でも間違いなく「カッコよいナンバーワン」の現場を経験しました。

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(白のLamborghini Aventador(ランボルギーニ・アヴェンタドール) は、有限会社 夢形(ムケイ)の尾形光雄社長からお借りし、運転もお願いしました)

これはアドバイザーをさせていただいている福島県YouTubeチャンネルの企画。

企画から現場ディレクションまで、すべてYouTubeチャンネル制作チームが行い、私は今回は当日の「ドローン撮影アシスタント」という役割での参加でした。

まずは、できあがった動画をご覧ください。スピード感あふれる30秒の動画です。

これを見て、「あれ?」と思った方も多いはず。

動画の中では、クルマが全く走っていないスカイラインをランボルギーニが疾走するわけですが、紅葉シーズンの日中なのにクルマが一台もいないなんてあり得ないわけです。

ドライブの人気コースであるスカイラインは、そうでなくてもクルマがたくさんいますし、まして紅葉シーズンとなれば早朝から混雑するのが普通です。

撮影のために通行止めにしたのでしょうか?

いえいえ、そんなご迷惑なことをするわけにはいきません。

実は、活火山である吾妻山は、約2年前から昨日まで、気象庁の「警戒レベル2」となり、夜間通行止めだったのです。

ゲートが開くのが朝7時。

撮影の日は、その前に特別に5時から開けていただいての撮影だったのです。

朝、3時半起きで現場へ行き、撮影チーム、そして尾形さんとゲートで待ちあわせ。

7時ゲートオープンと同時にクルマが押し寄せくるので、許される撮影時間は2時間。

準備などを入れると実質1時間の撮影でした。

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優秀な撮影チームのおかげで、無事終了。

あたかも紅葉独り占めの気分で、まさに役得でした。

ぐずついたお天気が続いていましたが、その朝はきれいな青空が広がるという幸運も重なりました。

そして昨日、警戒レベルが1に下がり、夜間通行止めが解除されたため、クルマは24時間いつでも通れるようになり、

ランボルギーニに限らず「独走」の空撮は、今後はほぼ不可能な撮影シーンとなりました。

たくさんの偶然が重なって、福島が誇る「磐梯吾妻スカイライン」の魅力が引き出せた動画になったのではないかと思います。

まだまだ、スカイラインの紅葉は見頃です。

浄土平レストハウスでは、川俣シャモを使ったカツ丼や福島牛のローストビーフ丼など、個性豊かなメニューが楽しめます。

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(Aランクの福島牛ローストビーフをふんだんに使ったローストビーフ丼は、1600円)