Eテレ(NHK教育)「グラン・ジュテ」に出演して

女性の「飛躍」がテーマの番組「グラン・ジュテ」に出演、「ソーシャル・ネットワーク研究家」として 紹介された。

(私は「ソーシャル・ネットワーク研究家」とは普通名乗っておらず、私的にはピンとこないのだが、NHKの都合ということだ)

今までFacebookやソーシャルがらみで、何度もテレビ取材を受けたことはあるが、

いずれも数分数秒のことで、

こんなふうに「25分間出っぱなし」なんて、もちろん初めてのこと。

 

出演OKしたものの、

正直、密着取材は恥ずかしかったし、

何かのチャンスとは思いながらも、

自分の過去がすべて日の目にさらされるようで、

受けたことを少し後悔していた。

 

番組の内容は、ナレーションの台本のみで、事前には知らされない。

テレビの影響力は知っていたので、

反感を買ったらどうしよう。誰かに迷惑がかかったらどうしよう。

10月20日の放映が近づくにつれ、

どんどん気が重くなっていた。

 

番組は、さすがにうまくまとまっていた。

断片的に話した内容が、すべて整理をされていた。

自分のこれまでを思い出し、

何度も涙が出てきた。

そういえば、試行錯誤ばかりの人生だった。

そのときは失敗とも苦労とも思わなかったけど、

思い返してみると、うまくいくことといかないことが半々ぐらい。

 

今、なんとか自分の仕事が形になってきたのは、

スティーブ・ジョブズの言う、

「Connecting Dots〜今までばらばらだった点と点がつながること」、

なんだろう。

やってきたことが、すべて無駄ではなかったと思える。

 

でも、点と点がつながったのは、

自分が奮闘したから、だけではもちろんない。

父、母、姉、息子たち、元夫、その両親、おじさん、おばさん、

仕事がらみで知り合って、かけがえのない友達になった人たち、

そしてソーシャルでいつも応援してくれ、勇気をくれた人たち。

直接的、間接的に影響を受けた、たくさんの人たちがいたからこそ。

けんかした人ですらも、浮かんでくるのは感謝だけだ。

 

でも、感傷に浸っていても仕方がない。

先週、私ははっきりと次の目標を決めた。

その目標は笑ってしまうほど大きくて、

私は巨大な風車に突進するドンキホーテのようだけれど、

心の声がそう言ったので、従うことにする。

(目標については、時期がきたらここに書きます)

 

自分をあきらめない。

失敗を恐れない。

新たな道を拓く。

 

年齢を重ねても、へこむことばかりでも、

因果な性分でも、

生きている限り、私はそんなふうでいたいのだ。

 

 

「グラン・ジュテ」再放送は、10月27日(木)朝10時30分〜10時55分